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 次の目標

新基準に該当しない回胴式遊技機については、設置台数が49万8108台(9月30日現在)、パチスロ総台数に対する設置比率は29.31%となり、全体では自主規制目標の30%を割っていることを明らかにした。また高射幸性遊技機は39万5339台と、残存旧基準機中79.37%を占めていることが報告された。

この結果について庄司会長は「3割については、ペナルティもあり守られている」としながらも、「その先については現在の認定作業の状況によっても変わってくる」とし次の目標については、現在、申請数が大きく膨れ上がっている認定作業の状況をみながら決めていくことになるとの見通しを示した。

一方、堀内専務理事は「設置比率30%」に続く対応について、「2月1日の新規則施行時の状況をみて新たな数値目標等の協議を行うことが業界6団体で合意されていたものの、11月14日に行われた余暇進の警察庁課長補佐講話において、もう少し早い段階で30%以降の撤去の目標を業界として決定できないかと要請があった」と報告するなど、当初の業界側のスケジュールが前倒しとなる可能性を示唆した。


引用元:遊技通信
現時点では旧基準機の設置比率は全体では目標の30%をクリアしていますが、旧基準機は次の規制で20%、10%と段階的に撤去する可能性があるということですね。楽園蒲田はパチンコを撤去してスロット専門店にリニューアルオープンすることで話題になっていましたが、今後の旧基準機の撤去スケジュールが早まると失敗で終わる可能性もあると思います。ビックディッパー新橋は立ちスロを増台すれば問題なさそうですね。